おこたんの白黒日記 (美女、ユベントスのブログ)

ユヴェントス、サッカー、美女に関する事を生温く語るブログです。(誤字脱字多めです)

19/20ユーヴェ前半戦の通信簿(MF編)

こんばんは、おこたんです。

 

少し間が空きましたが、前半戦の通信簿DF編に続きMF編です。

 

GK編

https://juventus1897.hatenablog.com/entry/2019/12/29/083411

DF編

https://juventus1897.hatenablog.com/entry/2019/12/30/145444

 

 

※出場成績はリーグとCLが対象。

データはwhoscore.comさんから引用

 

ーMF編ー

 

 ピヤニッチ 採点6.5点 

22試合出場3G2A 

「サッリユーヴェの頭脳」

サッリユーヴェの中心として期待された今シーズン、序盤戦は圧巻の出来で別次元の領域に足を踏み入れる。

特にチームの中でも判断の速さと狭いスペースにも積極的かつ正確な縦パスを通し攻撃を加速させる能力がずば抜けてました。

また前プレ時は抜群の読みを効かせたインターセプトによりチームの持続的な攻撃に貢献。

加えて自ら試合を決める得点力も今期になって向上。

一方で、シーズンが進むにつれて相手チームのピアニッチ消し対策もあってか連戦の疲れか存在感が徐々に低下した感も。

また撤退時の守備では対人の弱さを露呈することもあり、チーム全体で高い位置でプレーできるかどうかにピアニッチの成否がかかっていると言えるでしょう。

 

ケディラ 採点6.0点

17試合出場 0G1A

「知性と経験豊富な副司令官」

プレシーズンのアトレティコ戦で存在感を見せ、レギュラーを獲得。

サッリの要求する的確なポジショニングとシンプルなボール捌きで序盤の戸惑うチームを交通整理。

ケディラに関しては速さや巧さは無いですが、相手の視野から消えてボールをもらい直す動きが抜群に上手くプレーの連続性を生み出す能力は世界でも屈指だと思います。

名だたる名将達がこぞってケディラをレギュラーに据えてきたのはそれなりの理由があるのでしょう。

但し序盤戦はレギュラーとして貢献するも残念ながら12月に膝の手術で長期離脱が決定。

無事回復してチームでもう一花咲かせて欲しいところです。

 

マテュイディ 採点6.5点

21試合出場 1G1A

「色褪せない世界王者のダイナモ

ボールプレーを求めるサッリユーヴェでレギュラーとなるか懐疑的でしたが蓋を開けてみれば依然として絶対的なレギュラーとして君臨。

シーズン序盤はマテュイディの縦横無尽の運動量やネガトラ時の相手の攻撃の芽を詰むタックルがなければ更に失点が増えていたことでしょう。チームのバランスを考えつつスペース侵入する感覚も抜群。

ラビオやベンタンクールの成長も著しいですが、ロナウドピアニッチの守備負担を減らす意味でも3人分の働きができるマテュイディは欠かせない人材でしょう。

 

ベンタンクール 採点6.5点

18試合出場 0G4A

モンテーロと同郷の草食系風男子」

ユーヴェ加入からムラっ気があり器用貧乏になりかけていましたが、ケディラの離脱後、ウルグアイの宝石がついに覚醒した感も。

流石南米育ちと言える攻守における球際の強さに加えて今シーズンは運びのドリブルやパサーもレシーバもこなす万能性を遺憾なく発揮。

最後まで走れる精神力も好印象。

時折集中を切らしレイトタックルかまして義務イエローとなるプレーが無くなり、得点力もつけばワールドクラスの仲間入りが出来るだけの才能の持ち主ですから後半戦はメンタル面の成熟に期待。

 

ラビオ 採点5.5点

13試合出場  0G0A

「華の都から来たマザコンの貴公子」

PSGから大きな期待と強烈なママを背負って加入したシーズン序盤は出場機会がなく失望の出だしとも言える出来でしたが、12月以降の出来は今後に向けてユーヴェの中盤のクオリティを変容させるポテンシャルの持ち主である事を証明。

特にフィジカル、テクニックの水準がいずれも高くポグバ以来不在だったプレス耐性に優れ、安定したポゼッションに寄与。

守備でも手足の長さや体幹の強さを活かしたボール奪取が見られるようになっております。

コンディションが更に向上すればランニングの質も良くなるでしょう。

強烈なママ兼代理人のヴェロニクからのちゃちゃ入れがない所も安心材料。今のところ。

年俸の割に出場機会が少ない為、採点低めですが、後半戦は要注目な選手です。

 

ラムジー 採点5.0点

13試合出場 2G0A

「8番の遺伝子を継ぐ男」

出場時は能力の高さを見せる場面はあるものの、怪我が多くコンディションが整わない為、アーセナルファンから放出を惜しまれた能力の半分も出せていない印象。高額年俸を考えると物足らない出来。

トップ下に起用された際は守備面で危険なスペースが分かっておらずチームの守備強度の脆さの一因に。

但し、言語や戦術面が大きく異なるプレミアから来たことを考慮すれば適応に時間がかかるのは当然。

またコンディションさえ整えば、前8番のレジェンドであるマルキージオの様な攻守におけるダイナミズムや飛び出しからの得点力を発揮しサポーターからも愛される存在になれるはず。

後半戦の鍵はコンディション調整でしょう。

 

エムレ 採点5.0点

8試合出場 0G0A

「くすぶるH&Mモデル」

昨シーズンのアトレティコ戦2nd legの大活躍により更なる飛躍が期待された今シーズンでしたが、サッリスタイルに適応出来ず出場機会を失う事に。

特にポジショニングに迷いが見られ、集中力を欠き持ち前の推進力や対人の強さにも陰りが。

残った印象といえばH&Mのモデルを務めていた事くらい。

但しフロントもサッリもエムレには期待している面もあり、フィジカルの強さと走力を兼ね備えマルチにポジションをこなせる彼がいれば選手層に厚みが出るのは確か。

個人的にも好きな選手なだけに後半戦の改善に期待。

 

ムラトーレ 6.0点

1試合出場 0G0A

「デビューおめでとーレ」

消化試合となったレバークーゼン戦でトップチームデビュー。おめでとう!

是非這い上がってトップチームに食い込んで欲しいですね。

 

ー本日の美女ー

 

本日の美女はBeatrice Vendraminさん。

あどけなさと美しさを兼ね備える美女ですね。

 

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19歳でこの雰囲気を出せるのは凄いですね。

 

うちの若手衆も頑張るのじゃ!

 

それではまた!

 

Forza Juve!!