アタランタ戦(セリエA第32節)

ヨーグルトに最適なパッションフルーツソースを見つけたので、幸せな毎朝を過ごしてます。 こんにちは、おこたんです。

アタランタ戦は幸運なリゴーレ二発で何とか2-2で引き分け。先行で試合をしたラツィオがサッスオーロに敗戦し、二位との勝ち点差は7から8に。 負けていればアタランタが勝ち点差を9から6に縮めて一気にスクデットレースに殴り込んでくるところだったのでどんな形であれ最後のリゴーレは非常に大きなものでした。それでは気になったことをいくつか。

-守備-

序盤はパプゴメスが至る所に顔を出し数的優位を作るアタランタの攻撃に為す術なし。 パプゴメスの働きを表現するなら"蚊"のような働きでした。 耳元のイヤーな所で「プーン」と音を立て、叩こうとするとサッといなくなるあれですね。 相手の手が届かない所、嫌な所に常に顔を出し続けるゲームメイクは見事でした。 以前までのアタランタは強烈なトランジションを武器にしたゲーム運びを得意としてるチームという印象でしたが、ポゼッションでも圧倒されてしまいましたね。

-攻撃-

ディバラが好調だし、ベンタンやラビオのプレス耐性も期待できる、ベルナの相手の動きをズラすフリーランも備えてきた事などを考慮してひょっとしたらアタランタの強烈プレスも何とかなるっしょ！ くらいに試合前までは思ってましたが、蓋を開けて見れば　アタランタの強烈プレスに為す術なし。 １失点目は奪ったら縦に急ぎ、起点となるディバラを潰された所から失点。 さすがの宝石も周りのサポートなしに楔を打ち込まれても輝けず。 失点時は周囲がボールウォッチャーになり、足が止まってしまったのも良くありませんでしたが、ディバラに対する周囲のサポート位置が悪さがネガトラの守備の弱さにも繋がりパプゴメスとサパタのコンビに容易にエリア侵入を許す形に。ディバラ頼みの攻撃が如実に現れてしまった失点だったと思います。

相変わらずチームの課題はありますが、スクデットレース最終局面になり、兎にも角にも今は内容よりも勝ち点を稼ぐ事が大事！ 精神力のタフさが試される局面にて最終的に難敵から勝ち点１をもぎ取った事が大事！

本日の美女

本日の美女はAngelinaさん

お団子ヘアーが嫌いな男子いないですよね？

それではまた！

Forza Juve！