ナポリ戦(コッパイタリアファイナル)
ご無沙汰しております。P.OCOTINGです。なんとかcomeback!
世界中で依然としてコロナが猛威をふるっておりますが、なんとか再開できたカルチョ。まずは関係者の努力に感謝いたします。
さてさて本題のコッパイタリアファイナル、相手は国内有数のライバル、ナポリでしたが、0-0のPK負け。ガットゥーゾナポリの守備ソリッドそのもの。いいチーム作ってますね。サッリユーヴェはまず一つ目のタイトルをとり、自信を深めたい所でしたが、残念ながらそう簡単にはいきませんでした。サッリの国内初タイトルはおあずけ。
それでは気になったことをいくつか。
スタメン
GK ブッフォン
DF クアドラード、デリフト、ボヌ、サンドロ
FW コスタ、ディバラ、ロナウド
守備について
前半は前線からはめ込むプレスが割と機能していて相手の横パスカットからショートカウンターで決定機を作るなどよかったと思います。
しかし、試合を通して自陣深くまで押し込まれると相変わらず前線2枚は積極的に守備に参加せず、4−4ブロックのみで守るのが気になりました。
ハイプレス時は相手のキーマンのデンメをディバラが注意深くケアしていたものの、自陣深い位置ではデンメを自由に。
ブッフォンのファインセーブや相手がフィニッシュ精度を欠いてくれたおかげで事なきを得ましたが、CLでは持たなそうな守備。
攻撃について
ナポリがミドルゾーンから自陣にかけてコンパクトな4-5-1ブロックを形成し、密度も幅もカバーする守備に苦戦。ユーヴェとしてはサイドから崩しにかかりたいものの、ナポリのスライドも早く手詰まりに。
ラツィオ、ナポリ、リヨンなど引いて中央を固め、サイドに誘導されると打つ手なしのパターンが今季何度みたことか。
サッリはボールを素早く動かして、相手の視野を動かし続け、相手を撹乱すること期待していると思いますが、悪い試合の時はいつもメリハリのないパス回しで相手からすると守りやすい状況。
やはり中央で体が張れるCFやスペースメイクに長けたMF、サイドアタッカーは必要な感じがしますね。イグアインやケディラが欠場したのはサッリなりにはかなり痛かったでしょう。
その他
ロナウドはコンディションを作り直しているのか、低調な出来。またチームを救ってくれるロナウドのcomebackに期待したいですが、あまりにボールロストが目立つのも気になります。
守備陣はジジを筆頭に奮闘してました。デリフトは対人の強さはさすがで安定感がでてきましたね。あと個人的にダニーロにかなり期待してます。
ピャニッチは守備ではインターセプトなど良い働きしておりましたが、やはり攻撃での存在感を期待したいところ、、、
本日の美女
本日の美女は笑顔が素敵な新木優子さん!
いやー
かわいいですね
笑顔の破壊力すごい
こんな風に笑顔で過ごせる日がいつか来ると信じて応援しましょう!
Forza Juve!!!