レッチェ戦(セリエA第28節)
仮眠をとろうとして、目を開けたら朝6時でした。
こんにちは、P.OCOTINGです。
さて、レッチェ戦はディバラ、ロナウド、イグアイン、デリフトのゴールで4−0で勝利。それでは気になったことをいくつか。
1.機能するハイプレス
相手に早い段階で退場者が出た事もあり、ほぼハーフコートゲームに。
コンパクトに守る相手に攻めあぐねましたが、ハイプレスから相手のパスミスを誘発して、ディバラのゴラッソに繋がった形は非常によかったと思います。
サッリユーヴェは撤退時の守備はロナウド、ディバラを組み込んでいない事もあり、4−4ブロックの強度にいまだ不安がありますが、前線からのハイプレスが徐々に機能しており、どれだけ長い時間、ハイプレスを維持できるかが今後の成否を分けるのではないでしょうか。
またハイプレスを支える一因がデリフトとボヌのニューCBコンビ。特に前に強く、裏を取られた時の挽回できる速さのあるデリフトのおかげで相手のカウンターをことごとく防いでいるのは大きいと思います。とんでもない20歳ですよね。
2.動けるベルナルデスキ
前節に続いてプレーに迷いがなくなったベルナルデスキ。たくさんオフサイドにもひっかかりましたが、裏抜けを意識してくれる選手がいる事で相手のDFラインを下げ、プレスの強度を下げる効果もあるため、ボールプレイヤーが多いチームにあって非常に貴重な存在です。
また後半もマテュイディからロナウドのヘディングにつながったシーンでもベルナのオフザボールがマテュイディのスペースを生み出し、ペナルティエリアに走りこむことで相手DFの意識を引きつけたプレーはベルナの新しい可能性を感じました。
サッリナポリにおいても影のキーマンはオフザボールの動きで幅と深さをもたらすカジェホンだったと思ってますので、NEWベルナがサッリユーヴェの影のキーマンになってほしいと思います。
3.やっぱりすごいコスタ
稼働率の低さから放出もやむなしと考えているコスタですが、やはり相手の組織を個で破壊できるプレーは唯一無二。
シーズン序盤に理想と考えていた、ベルナで相手の体力をすり減らし、コスタで叩くが見られると良いのですが、、、
終盤戦の"仕上げのコスタ"に期待したい所です。
本日の美女
本日の美女はフランス美女のLeaさん🇫🇷
たわわな美女いいですね。
それではまた!
Forza Juve!!