ミラン戦(セリエA第12節)
こんばんは、おこたんです。
セリエA第12節のミラン戦(ホーム)はディバラの決勝点で勝利!
20日間で7試合のハード日程を6勝1分で乗り越えた事は素晴らしい成果です。
気になったことをいくつか。
ーシュチェスニーー
今節のMVPは彼に与えたいですね。
ディバラの決勝ゴールが生まれるまでチームが耐え続けられたのは彼の度重なるファインセーブがあったから。
派手なセーブが少ないので過小評価されがちですが、彼の安定してゆとりのあるセーブがチームメイトに与える安心感というのは大きいと思ってます。
ーロナウドー
度重なるボールロストがあり途中交代。
かと思いきや膝?の違和感によるものだった様ですね。
上のレベルを目指す上では彼の存在が間違いなく必要となりますので、代表ウィークでは無理をせずコンディションを取り戻して頂きたいところです。
ーベルナルデスキー
トップ下での評価は二分される彼ですが、今節も相手の司令塔べナセル番をこなしつつ、撤退時には4−4ブロック形成にも貢献したり、サッリがバランスをもたらす選手と評価しているところはきっちりと評価して良いと思います。
今節、ミランの攻撃的なSBに対してインサイドハーフが早い段階でプレッシャーをかけられていたと思いますが、ベルナルデスキが早めに帰陣する事で中盤の横スライドを可能にさせた点が挙げられるとおもいます。(たぶん)
また今節は枠には届きませんでしたが、ミドル二発を打つ場面も出てきたのでもう少し使い続ければトップ下としてモノになることを期待しましょう!
ーディバラー
相手が左足のシュートをケアしているところを逆手にとり、切り返して右足でゴール!
アッレグリ政権下でも苦手な右足の改善に取り組んでいましたが、今節のゴールは特に素晴らしかったと思います。
レジェンドのデルピエロもデルピエロゾーンと呼ばれた左斜め45度でカットインしてからの右足か、切り返してからの左足の両方を使いこなし、どちらをケアすべきか究極の二択を相手に迫ることで得点を量産していました。
ディバラも少しその領域に近づいているのでしょうか。
今後の右足に注目ですね。
ーコスター
今節も左サイドからのカットインから相手の守備組織を混乱に陥れ決勝点に貢献。
後半クタクタになってきた相手に”仕上げのコスタ”は抜群の効果を発揮しますね。
怪我が多い選手のため、スタメンで扱うよりもジョーカーとしての位置づけで期待したい所です。
ーイグアインー
今節もアシストで貢献。
得点こそ少ないモノの、12節が終わって4アシストは素晴らしい結果です。
出戻り以降、アシスト以外も味方に合わせる非常に上手くなった印象。
いまのイグアインからは以前の暴走気味なプレーがなくなり、ベテランらしい落ち着きと判断力による効果的なプレーが非常に目立ちます。
今後の課題はフィジカル、メンタルの維持でしょうか。
ー本日の美女ー
本日は決勝点のPauloディバラにちなんでPaulinaさん。
いやー我らがPauloのスーペルゴラッソにも劣らぬスーペルゴージャスボディの持ち主でございました。
今日も神様ありがとうございます。
また代表戦に入りますが怪我なく無事戻ってきて欲しいところですね。
それではまた!
Forza Juve!!