レバークーゼン戦（CL第2節） - おこたんの白黒日記（美女、ユベントスのブログ）

おはようございます。

ケディラが超絶プレイボーイぶりを発揮するところを横からひたすら眺める夢を見て目覚めたおこたんです。

さてCLグループリーグ第2節レバークーゼン戦、イグアイン、フェデ、ロナウドのゴールで3-0完勝です。気になった事をいくつか。

-サッリの柔軟性-

サッリ新体制下でボール回しに拘りすぎてチームとしての幅を失う事を心配しておりましたが、今日の試合では相手の出方に応じてロングボールも織り交ぜたり、速攻を選択したりチームの戦い方に柔軟性が垣間見えました。サッリの世間のイメージは自分のポゼッション戦術にこだわる頑固じいさんみたいな感じですが、実際は持ち駒を活かすことに優れ、柔軟性を持ち合わせた頑固じいさんの様に見えますね。また選手達が闘い方を柔軟に変更できる知性があるのはアッレグリ大先生が残してくれた遺産なのかなとしんみりもっこり。

試合見ながら多様なアプローチ手法をそれぞれ持っているサッリとアッレグリの2人のフットボールマニアの対談を見てみたいなと思ったり。

〜妄想対談〜

司会者「それでは対談を始めますがお飲み物は？」

アッレグリ「赤ワインをよろしく」

サッリ「なんじゃ貴様、小洒落た飲み物たのみおって。ここは熱燗じゃろ」

アッレグリ「赤ワインで」

サッリ「熱燗じゃゆーとるだろがい！ほらはよもってこい！」

アッレグリ「赤ワインで」

サッリ「熱燗！熱燗！熱燗！

あ、ちょっと一服行ってくるわ」

アッレグリ「

キョエー！！！！！

（ジャケット脱ぎ捨てながら発狂）

」

対談始まらなさそうですね。やめましょう。

-1G1Aのイグアイン-

前回のSPAL戦では決定機外しまくってたイグアインが今節は1G1A。お得意のシュートに、タンゴの様な華麗なステップからのアシスト、ポストプレーなども安定してて非常に良かったですね。これからは試合によって出来が違う日替わりイグアイン定食を堪能する事になりそうです。

へいらっしゃい。

-1Gのベルナルデスキ-

思わぬ先発抜擢でしたが、期待にしっかり答えてくれました。ディバラやラムジーに比べるとクオリティ面で物足らなさを感じた方も多いとは思いますが、守りではプレスをかけ続け、攻撃ではオープンスペースで自慢の走力を生かしてチームを手助けしていた汗だくのフェデに僕は満足です。泥くさい役割ですが、きっちりこなしてくれましたし、今日は結果もついて来て何よりです。現攻撃陣において走れる選手というのは貴重ですし、ナポリにおけるカジェホンの様な黒子でもチームに貢献できる選手になってほしいですね。

-1Gのロナウド-

今日は2回ほど決定機を外してしまいましたが、最後は流石ロナウドでした。ロナウドの場合、試合中外しまくっても最後には決めてくれるんじゃないかっていう期待感がありますね。ベルナルデスキのゴールシーンでも昨年なら強引なカットインからシュートしていた様なシーンでも、イグアインを使い決定機につなげるなど味方をシンプルに使うシーンが増えてきたのも良いですね。イグアインの動きも良かった。味方に持ちつ持たれつで良い関係です。

-DFライン-

個人の力で相手の攻撃陣をシャットアウトしてくれたボヌヲ、デリフトに加え、復帰戦にも関わらずトリプルAの安心感のサンドロ、スパルタ教師バルザニキの指導らしく？SBらしさが板についてきたクアドラちゃんで構成された4バックはとても安定してました。特に最近のボヌヲはどうしたんでしょうか。不安定が代名詞だった男から不安定を取り除いたら...